子育てレシピ① あなたはあなたのままでいい…

今日は子育てについて、

少しお話していこうかな~と思います♡


私には現在子どもはおりませんが、

何気にこう見えて数年前まで小学校の先生をしていましたので、

子どもを育てることについては

私なりにかなり研究しておりました☆

その時の経験が

少しでもお役に立てばな~と思います。



みなさんこんなことありませんか!?

子どもがなかなか言うことを聞かなくて、

いつもついついガミガミ叱ってしまう自分…

でも、ほんとは優しく諭すように

子どもを育てたい…!!

でも全然できなくて、

なんだかそんな自分がすごく嫌になったり…


そして、

そんな時に限って、

上手に子どもをあやしているママ友が目についたり、

自分の言うことは全然聞かないのに、

他の誰かがちょっと何かを言うだけで、

子どもがすっと言うことを聞いたり…


みじめだな~

私の子育ての仕方が悪いのかな…


そんなことを思うことがあるかもしれませんね。

そして、

もっと子育てのこと勉強しなきゃ

頑張らなきゃ

と思うこともあるかもしれない。

少なくとも私はそうでした。

全然うまくできなくて、

いつもいつも自分を責めていました。


でも、

まずそんなあなたに一番お伝えしたいのは、

あなたは何も間違っていないということ。

本当に何にも間違ってなどいない。

あなたは間違いなく、

最高のお母さんだということ…


私はね、

かれこれ10年は子どものこと研究してきたわけです。

それで、

いろんな教育方法とか子育ての仕方とか、

信じられないくらい学んできて、

結局たどり着いたのが、


「その人の信じた方法が、ベストな方法だ」


ということなのです。


これ、

教育方法論的にも言えることだし、

潜在意識的にも言えることなのです。


もうね、

教育の仕方って、

この世の中にごまんとあるわけですよ。

私は教員の間、

ずっとずっと何が正解なのか知りたくて、

本をあらいざらい読みまくって、

いろんなところに答えを求めにいったわけです。

研究会にも土日を使ってめちゃめちゃ参加した。


でも、

毎回人によって言うことが違うの。


「子どもの頃の記憶はとても大切だから、

傷つけるような言い方をしてはいけない」


という人もいれば、


「厳しく育てなければ、

後々手がつけられなくなって大変なことになります」


という人もいて…


もうどっちなんだ~!!!!!!!


って、

完全発狂しちゃったわけですよ。


さてさて

結局ね、

あなたが子どもを

「きちんとちゃんと育てたい」

と願ったとしましょう。

そしたらね、

それと相反する

「優しく諭すように育てたい」

というもう一方を

同時に選択することはできない

ということなのです。

というか、する必要なかったんです。


そう、

私たちは全てを一人で背負おうとしなくてもよかったんです…☆


目の前の子どもが泣いてわめいていた。

周りにはたくさんの人がいて、

周りに迷惑をかけてはいけないと思ったあなたは、

子どもを厳しく叱った。


それはとてもとても大切なことなのです。

だって、

みんながみんなショッピングモールとかで泣きわめいてたら、

無法地帯でしょ。笑

もちろんそれもいいんだけどね♪


そしたら全然知らないおばちゃんがやってきて、

「そんな言い方しなくてもいいのに~

ほらほらいい子だね~」

と泣きわめく我が子を上手になぐさめた。


この状況、

あなたならどう思いますか?


前の私だったら、

また自分を責めていただろうな。



でも実はこれ、

ただのバランスだったんです。

あなたは

「厳しくする」

を選択した。

あなたはあなたのできる精一杯の方法で

お子さんのことを思い、

叱った。

そしたらね、

あなたが選択できなかったもう一方の

「優しくする」

を、

周りの他者が補ってくれた。

ただそれだけだったんですよ。


あなたと私で100パーセント…☆



そう、

どっちがいいとか悪いとかなくて、

あなたはあなたのできる100パーセントのことをして、

私は私で今できることを100パーセントやった。

これがまさに、


「支え合う」

「補い合う」


ということ…


これは逆もしかりです。

あなたが

「優しく」

を選択すれば、

他の誰かが

「厳しく」

を補ってくれる。


それでいいんです。

そのままでよかったんです。

全てを自分一人で背負おうとしなくていい。

そして、

どっちがいいとか悪いとか

ほんとにないんです。

どちらも間違いなく大切で、

だからこそ、

その時あなたが出したその答えが

正解だったんです。



本当にあなたはよく頑張っていますね。

本当にありがとう。

私はね、

学校の先生をしていて、

心底お母さんたちを尊敬しているのです。

みなさんそれぞれにいろんな教育方針があって、

みなさんお子さんを本当に愛しているんですよね。

もうその愛に、

私は頭が上がらないです。

心から感謝しかありません。


ここまで育ててくださってありがとう。

いつも一生懸命お子さんのことを思ってくださって、

本当にありがとうって…。


もちろんね、

みなさんお子さんを思う形って全然違いますから、

お母さん同士がぶつかることもあるし、

先生と保護者の方でぶつかることもある。

でもね、

それもやっぱり愛なんですよね。


お母さんにはそのお母さんの100パーセントの思いがあり、

先生にはその先生の100パーセントの思いがある。


それでよかったんです。

どちらが正しいとか間違っているとかないのだから…


うん、

これ、

まさに愛ですね♡


やっぱりあなたにはあなたの、

私には私の役割があって、

誰かになろうとする必要など

ほんとになかったんですよね。



今子育て真っ最中のお母さん、

今は何が正解なのか

この子のために本当になっているのか…

いろいろ悩むことも多いかもしれません。


それでも、

絶対絶対大丈夫ですよ。

子どもたちはあなたの愛を

ちゃんとちゃんとわかっています。


どうか、

あなたの内なる声を信じてください。

あなたは何も間違ってなどいない。

あなたのその時、その瞬間に出したその答え、

それが正解なのですから…☆



今日もありがとうございました♡大好きです

Cafe☆Kirakira

世界中どこにいても あなたのいる場所が あなたの大好きな場所になる...

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